Windows10は悪くない
Windows10のアップデータをウィルスのように扱ってるサイトやライターって実はWindows10を使ったことないんじゃないかと思う。
去年のアップデート通知が始まったときは僕だってウザいと思ったけど、世界的なプラットホームが新しいバージョンへ移行しようとしているのだからそれなりに開発費をかけてるわけだし、Windows8や8.1のトラウマで次のバージョンもクソだという風に思い込んでるだけなんじゃないかと思ったりします。
だいたい過去の経験から、飛び石でWindowsは名作が生まれるのはわかっているのだから、MEやVistaや8でひどい目にあったからって、偶数のWindowsを毛嫌いすることもないんじゃないかと。
だってWindows9が欠番なんだから、実質的には奇数のWindowsでしょう。笑
新しいOSは機能がリッチになって、古いマシンでは使えないぐらい遅くなると思い込んでる人もいますが、これはMSの告知不足だけでWindows10はとても軽いOSです。
※ThinkPad X60(Core2Duo)でもSSDにしてればちゃんと実用できるレベルです。
僕は実務で使ってるマシンでいきなりアップデートをするほど冒険はできなかったけど、サブマシンでアップデートの恩恵にあずかって、日常で使うアプリケーションの互換性に何も問題がないことが確認できたので、メインマシンもアップデートしましたよ。
スタートメニューに検索ボックスが無い(代わりのものはある)とか、Edgeがイマイチ(ieはアクセサリに残ってる)とか、コンパネが消えた(探せばあるし、スタートにピン留めできる)とかWindowsXPや7が大好き過ぎて、OneDriveやMSアカウント連携の便利さを享受しないのはもったいないと思う。
一番楽だと思ったのは、iOSやGoogleのサービスとの連動がとても簡単になり、他社のクラウドサービスとMSのクラウドサービスが楽に連携できるようになったことだと思っています。
こういうこと書くとMSの回し者だとか言われるんだけど、慣れてるもので落ち着くのではなく、新しいものでも良いものは良いと思える感覚(使うかどうかは自由)を捨ててしまったら、それが頑固ジジイになる始まりなんじゃないかと思ったりするので、僕はちゃんと新しいものも古いものも経験してからちゃんと選ぶようにしていきます。
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