愛するキーボード
僕は物持ちがいいので、無くすよりも壊れて買い替えることがほとんどです。
(モノを選ぶ基準)
・壊れにくいこと
・悪環境でも正常に機能すること
・いつでも売っているもの
すべてが上記のようにはいきませんが、ライターや時計や車はそう選んだ結果、ZIPPO,ROLEX,ベンツとなりました。ロディアのメモ帳やゼブラのボールペンも同じ理由ですね。
んでもって仕事の道具であるパソコンはといえば、デザイナーでも作曲家でも編集者でもないので常に最新スペックである必要はないけど、壊れたら仕事にならないので、生み出すお金を考えれば壊れたらそのときに買い替えるようにしていました。
パソコンが趣味でなくなって何年も経ちますが、変わらず使い続けていたのがキーボード。
DECのキーボードを26歳から使っていました。
同じ個体が15年使えたわけではなく、3~5年で故障していくのですが、ついに今日!最後の個体が壊れました。
もはやDECという会社は無い(DEC→コンパック→HPと吸収)ので買うことはできません。
自分に合理的な理由ができたので、憧れの東プレ製キーボードを買いました。
お値段は二万円をちょっと切るぐらい。
680円で売ってるキーボードとはワケが違います。
ソフマップで売ってるかと思ったらテンキーなしの一種類のみで、店員に聞いても
「それしかないです」
と。
取り扱いがないだけなのに、まるで製品がそれしか存在しないような口ぶり、聞いた店が間違いでしたがここは秋葉原、キーボードに死ぬほど詳しい店員がいるという噂のクレバリー2号店に行ったところ、キーの重さの違うものから配列の違うもの、キーの重さが違うものまでさまざまな種類がありました。
店員さんに僕のキーの使い方(正しいタッチタイプではない)を見てもらって55gで均等の重さになっているタイプにしました。
商売としてどうかと思いますが、10年は使えるそうです(笑)
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