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2007/04/24

携帯電話市場の将来

昨日のWBSを見た人は同じことを感じたと思いますが、携帯電話の普及台数が9700万台を突破したので、もう出荷台数は頭打ちだろうと。(9000万台の時点で既に言われていましたが)

ドコモの904iシリーズの発表にあわせて、次にキャリアが狙うのは、どうやって二台目を消費者に持たせるかがテーマになっていた。ナンバーポータビリティを軸にした高機能化、高速化で他キャリアからのユーザーの横取りには限界を感じていたはずだ。

私どものようなCP(コンテンツプロバイダー)会社としては、早いとこ二台目戦略を実施してもらってユーザーの増加に繋げたいと期待していたわけだが....

ドコモがとった戦略は1つの端末に2つの番号だった!
キャリアからみたら端末はともかくとして、交換機のソフトウェア改変で追加料金945円がもらえるとなると戦略としては正しい。
既存のマルチナンバーサービスと違ってメールアドレスも2つ持てるとなれば、このサービスを利用するユーザーはかなりの数はいるだろうと思われる。(DoCoMo 2.0

デュアルモードでビジネスホンのように複数回線で使えるようになれば新しい使い方の提案もできると思う。
(movaとのデュアルネットワークは今後どうなるかも気になる)

さて、これは個人的には楽しみだとしても経営者としては悩みどころだ。なにしろこれではコンテンツ加入者が増えないし、電話代の負担増でウチのコンテンツを退会されてしまうかもしれない。

SBMとウィルコムは「情報端末」としてスマートフォンを増強して二台目を狙うそうだ。
これも個人的にはうれしいニュースだが、経営者としては同じ事で、スマートフォンの恩恵が受けられるのは勝手サイトであり、ウチのような公式サイトを運営している業者には追い風とはならない。

二台目需要の狙いどころは既存コンテンツではなく、既存コンテンツのノウハウだったり、携帯の個性化を狙ったカスタムだったり、情報端末としての使い方をより簡単に便利に使えるようなサービスを増やしていくしかなさそうだと思った。

ある程度の準備をしていて良かったと心から思いました。
やはり好きなことが仕事になっていると、趣味の部分からのアプローチが可能になるのでそういう意味ではプライベートが犠牲になるにしても、仕事としては救われるような気がします。

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