東京で震度5の地震があったので、オンタイムで試していたのですが、テレビとラジオで比較すると圧倒的にテレビの方が情報量が多い。そりゃあ映像があるから当たり前の話なんですが、中継の内容よりも画面上で常にステータスが出るのが差だなと思いました。
防災ラジオ系の物はいっぱい持ってるのですが、ワンセグの付いてる携帯を持たなくなったので、ポータブルテレビを非常持ち出し袋に入れようと思い、色々検索しました。
どうやら日本の家電メーカーは、チューナー内蔵のポータブルテレビを作らなくなようで、チューナーを別にした家庭内で持ち歩けるポータブルテレビが主流のようです。
昔ながらのチューナー内蔵のポータブルテレビは、Amazonにノーブランドのものが多種あるのですが、信頼性が不明で非常時に使えないのも困るのでどうしようかと思っていたところ、昔バイク用に買ったポータブルナビの事を思い出しました。
たしかワンセグ付いてたなとか、いやむしろワンセグの付いてるガラケーは通信しなくてもテレビ映るなあとか思い出したのですが、どっちも捨てたらしくモバイルバッテリーは山ほど持ってるのに、結局はテレビを受信する方法がないのに気が付きました。笑
非常時の備えは、思い立った時にやらないと備えられないのですぐに探したところ、ポータブルテレビよりもワンセグ付きのポータブルナビの方が安いし信頼できるメーカーも多いので(地図もあるし)検索してたら、ユピテルの公式サイトで型落ちのポータブルナビ(16,500円)がセール中で安かったので、YPB735MLを買いました。
本体にバッテリー内蔵ですが、USB給電なのでモバイルバッテリーでも動きます。
テレビも地図もモバイルバッテリーがあれば電波が受信できるので、通信機能がダメになったときに使えなくなるスマホのバックアップとして防災に備えます。(画像は公式サイトより引用)
YPB735ML 2019春版地図
※震災支援モード付き「歩いて帰る場合の地図」と想定されています。
YPB736 2020年春版地図
※震災支援モードが無いが地図は新しい